タイトルで全部終わってるタイプ
車を増やしました。増車ってやつです。2台目です
借りてるマンションの駐車場に空きがあって良かったね
チンクエチェントはイタリア語で500とそのまんま
有名どころだとルパン三世とかが乗ってるのでよく出てくる車。ただし劇中のは旧型だったりで今回買ったモデルはその現代版という違いはあり
現行モデルはすでに販売終了で来年ハイブリッド版が出る(日本導入はされると思うけど発売時期は未定だったかな?)けど顔が500eベースであんまり可愛くないのでこっちがいいということで
なのでこれも中古の車両である。ディーラーの認定中古車だけど
なんで買ったか?
2台目と言った通り、すでに1台車は持っている
理由は2つ。1つは足車でコンパクトな車が欲しかったこと
足車ならテキトーな軽自動車でもいいのだが、この車は母が憧れてた車らしい
もうそれはそれはだいぶ昔から憧れてたらしい。具体的には俺が生まれる前から
前述の顔があんまり可愛くないも母の談。とはいえ俺もそう思う
まあ独り身で親には死ぬほど苦労をかけたからね……買ってあげようって話でね……
で、理由の2つ目は足車を買ったらCX-30はロードスターに変えることができるから
どうしても10年ぐらい前に手に入れたNBロードスターが忘れられないので来年あたりに買い替えます。買うのはNDの予定だけどね
来年買うの? ……たぶん買う。というかCX-30の残価設定の残りが1年なので……
まあお財布事情が厳しくなったらCX-30を手放す感じでやるでしょう。とはいえあと1年ぐらい頑張ったらいろいろ楽になるのが見えてるのでそこまで悲観的でもない
実際に運転してみて
Fiat 500はデュアロジックという特殊なミッションなのだが、こいつの変速機構がめちゃくちゃ独特
具体的には自動でクラッチを切って自動で変速して自動で半クラ挟んで接続するのでこう、ガッチャンガッチャンいう
アクセルを踏み込むタイミングや変速タイミングがわかってくるとめっちゃ楽しいしマニュアルモードで走るとマジでマニュアル車みたいな走り方になる
ちなみに機構がマニュアルと同じなのでクリープ現象が発生しない。あと上り坂ではアクセルを踏むのが遅いと下がっていっちゃう。いわゆる坂道発進的なことをしないといけなかったりもする。渋滞で半クラ走行を続けると負荷がかかって熱を持ってエラーが発生することもある
なおサイズは普通に小さいんで走りやすい。見切りもいい
ハンドルはセンターがしっかりしているのでこれもかなり走りやすい
ブレーキも車両自体が軽いんで結構よく効く。たぶん多少荷物積んで重い状態でもしっかり止まるようにも思う
足回りもイタリア等のヨーロッパの石畳に鍛えられているのかかなりいい感じだと思う。日本車でいうと若干硬い方かもだが今乗ってるCX-30もタイヤサイズがでかいこともあってやや硬いのであんまり気にならない(というかマツダ車は足が硬め)
欠点はアクセルペダルが小さいことぐらいか。あとフットレストも小さい。でもシートの座り心地が結構いいので足は定位置というより楽にしてても問題ない感じ
モデルが下位モデルなのでエアコンはマニュアルだしライトも手動とそのへんは割り切りが必要。サイドブレーキも手引だし(納車出発時に戻し忘れた。最近の電子式に慣れすぎている)
尖ってるなぁ~という気持ちとイタリア大衆車だなぁ~という気持ちが相まってなんか幸せになる感じはある
高速とかまだ乗ってないんでそこは追々。楽しいカーライフである


