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テイルズの中二病精神、ルビをつけたかったが断念、本物の変人、マンガとアニメの真面目な思考……の話

作成日2025/06/29 11:38:22 JST
最終更新2025/06/29 11:38:22 JST

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最近読んだ記事まとめ。なんか思ったより溜まってしまった。モニター壊れたりしたからな

あとPCとかで見てる人は気づいたと思いますがレイアウトちょっと弄りました。来月のトップページ改修の下準備も含んでます


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https://togetter.com/li/2563681

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https://note.com/yomooog/n/n48ea8caec385

テイルズ オブ ジアビスをいまさら遊んだ人の記事

テイルズシリーズは今は下火だが2000年ごろはかなり攻めてたタイトルでもあった。ToAはその頂点だったような(次がToX2の印象

今だったら絶対できないしなんなら当時もあんまり受け入れられてない部分は強かったからなぁ……あとカルマは名曲。我オープニングで全部ネタバレしてるタイプのゲーム大好き


思うに、今のテイルズシリーズの下火具合は中二病精神とそのターゲットに対する接点の薄さな気がする

マーケティング的な話をしてもしょうがないのだが、昔はもっと小学校高学年から高校生あたりまでが当たり前にゲームをプレイできてて、しかし今はそこにうまくターゲティングできなくなったのが大きな下火の要因な気がする

もちろんターゲットはそれだけではないのだが(有名どころだと腐女子の層もある)、そしてついでに言うと当時と今とでは損益分岐点が高すぎて大変という問題もあるだろうが、今の下火具合はちょっと残念すぎる。また頑張ってほしいものだが


こちらはYouTubeの動画になるが、ルビの大切さを啓蒙してる動画になる(のか?)

ルビ財団の活動にルビを振ってくれるプラグインが紹介されていて、そういえばHTMLでルビを振るにはどうすればいいのだろうと調べたら思いの外面倒で断念した

可能なら記事の文章を形態素解析してある程度自動で振りつつ、間違っていたり特殊な部分は手動でタグ付けしてルビを振る……というのを考えたのだがそもそも軽量な形態素解析自体がかなり限られていてつらみが多い


そもそもルビのHTMLタグが難しいんだよな

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https://developer.mozilla.org/ja/docs/Web/HTML/Reference/Elements/ruby

これらを勝手にやってくれるならかなり便利だろうなぁと思った。まあマンガには今後ちゃんとルビ振っとこうと思った


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https://type.jp/et/feature/28631/

紹介部分はインタビュー記事も含んでだがこっちからリンクで行けるのとまあ面白いからこっちでいいか的な

かつてGOROmanと名乗ってた人の現在。VRは俺もアーリーアダプターで早期に触れた方だったがそのときに本物のアーリーアダプターってやってた人がこの人

現在はVRは見切った様子。まあ細かいところはインタビューを見てもらうとして、VRchatの「デジタルコスプレ」って表現がすごい切れ味だなって思った

実際VRは俺も思ったより来なかったなとなってて、それはデバイス開発もそうだしサービス展開もそうだしで難しいポイント多すぎるってなった


これはVRに限ったことではないが、同人やったときも思ったのだが「コミュニケーション」に最終的に行き着いてしまうのが嫌。俺はコミュニケーションを取りたいわけじゃないんだよ

ついでに言うとコミュニケーションが楽しいのは当然で、だって人間は社会性を獲得して群れる生き物なのでそこが本質的に楽しくなかったら本能の否定だし

なんかこう「俺の行きたい方向はそっちじゃねえんだ」ってなる。コミュニケーションが嫌いというわけじゃないのだけど


で、インタビューについてもうちょっと触れとくと氏は今は無職でAIについていろいろ使って早期に発信する役割になってるらしい

現Xのサブスクとかで配信して投げ銭もらってるとのこと。まあ評価基準としては一貫してそうだし全部自分で試すよりこういう評価軸持った人を見たほうがいいのはそれはそう

でもこの人本物の変人なので真似してもうまく行かないと思うよ、はまあそう。本物のマネを偽物がやってもどうしようもないのは摂理ですね


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https://manga-studies.jp/index.php/journal

漫画に対する研究。京都精華大国際マンガ研究センターが編集と発信を行っている

ファインアートなどに近い文脈での、いわゆる「ちゃんとした研究」である

先日赤野工作著の「遊戯と臨界」でゲームは研究基盤の薄さを指摘していたが、実際のところマンガも大なり小なり様々な雑音がまじりやすい空間になっているが、とはいえこういった研究はされている方である

日本語で読める貴重な資料なので興味のある方はぜひに


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https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250617/k10014837331000.html

富野インタビュー of NHK

戦争とものを考えることについての話、さらに今後の活動についても触れている

まだ次の作品作ってるっぽい。もう御年83だけどまだやるんだな……という気持ちになる。やってほしいけど


戦争がアニメの中でどういった立ち位置になるか(なるべきか)を考えているのがとても富野っぽい

本当に難しい問題で、最低限娯楽として成立しなければならない部分と描くうえで伝えたいテーマの葛藤が発生する

「ガンプラかっけー!」のノリと「戦争で人はこんなに狂ってしまうのね……」という温度差の問題というべきか

今も「結局ジオンと連邦どっちが悪いの?」みたいな低レベルな話をする人間もいるわけで


戦争が描けるアニメ監督って今どのくらいいるんだろうな……俺も知ってることは多いが戦争が描ける自身はない


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https://magazine.cainz.com/article/224634

最後にふわっとしたもの一つ

ネコと子どもは可愛いという工作記事

当初のプランが子どもの些細な一言で急転換するのが面白すぎるし、どっちかというと子どものほうが真っ当な感じになっちゃってるのが笑いを誘う


小学校のときくす玉作ったなーという記憶がよみがえる

テイルズオブジアビスを初見でクリアしたが、どういう気持ちなのかがよく分からない、大切な何かを失った虚無感だけがある→既プレイ勢「わかる…わかるよ…わかる…」

テイルズオブジアビスを初見でクリアしたが、どういう気持ちなのかがよく分からない、大切な何かを失った虚無感だけがある→既プレイ勢「わかる…わかるよ…わかる…」

テイルズオブジアビスクリアした。 なんて言っていいのか分からないです。間違いなく自分の人生観に影響を与えてしまったゲームだと思うけど、どういう気持ちなのかがよく分からないです。感動でもないし、落ち込んでるわけでもない。全部なくなってしまった。大切な何かを失った虚無感だけがある。 「面白いゲーム終わっちゃったなあ」とか「世界がなくなっちゃったなあ」とか「まあルークが返ってくるわけないよな」とか、いろいろ混ざって“無”です。とりあえず家の周りとか散歩してこようかなと思います。なくなってしまった、全部が……

Togetter [トゥギャッター]

https://togetter.com/li/2563681

がっかりと喜びどっちが勝つ? がっかりくす玉を作ってみた | となりのカインズさん

がっかりと喜びどっちが勝つ? がっかりくす玉を作ってみた | となりのカインズさん

がっかりと喜び、勝つのはどっち? 身近な材料で作る「がっかりくす玉」を漫画でゆるく実験してみました。ぜひあなたも、めでたくがっかりを体験してみてください。

となりのカインズさん

https://magazine.cainz.com/article/224634

<ruby>: ルビ注釈要素 - HTML | MDN

<ruby>: ルビ注釈要素 - HTML | MDN

<ruby> は HTML の要素で、ベーステキストの上、下、隣に描画される小さな注釈であり、よく東アジアの文字の発音を表すのに使われます。他の種類の注釈にも使われることがありますが、この使い方はあまり一般的ではありません。

MDN Web Docs

https://developer.mozilla.org/ja/docs/Web/HTML/Reference/Elements/ruby

テイルズオブジアビスのせいで具合が悪い|ジスロマック

テイルズオブジアビスのせいで具合が悪い|ジスロマック

 最初に言っておきたいのですが、私は『テイルズ オブ ジ アビス』のことが大好きです。最高のゲームだと思っています。でも、このゲームのせいでずっと具合が悪かったです。そのせいで、こんなタイトルになってます。  人は、いつか「人生観に影響を与える作品」に出会う。  それは、割かし子どものころに出会うことが多いのかもしれない。学生のころに触れたゲームやアニメなんかが、人格形成に影響を与えたりする。でも、「大人になってそんな作品に出会うこと」って……ある?  いや、出会えた。  出会ってしまったのだ。  それこそが、『テイルズ オブ ジ アビス』だった。  遊んでる最中ずっと具合悪かっ

note(ノート)

https://note.com/yomooog/n/n48ea8caec385

ナル先生の記事がかなり読まれていて、逆に不安を覚えた編集部より - エンジニアtype | 転職type

ナル先生の記事がかなり読まれていて、逆に不安を覚えた編集部より - エンジニアtype | 転職type

話題の「LLM無職」こと、ナル先生が自らのキャリア観・価値観を赤裸々に語ったロングインタビューがバズっている。その様子に一抹の不安を感じた、エンジニアtype編集部が「安易な無職への転向」へ注意喚起です(笑)

エンジニアtype - 技術者のキャリアを考えるWebマガジン

https://type.jp/et/feature/28631/

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https://manga-studies.jp/index.php/journal